肥満や生活習慣の乱れなどから生活習慣病になり、最終的には命を脅かす脳や心臓の重篤な病気になってしまう…こういった情報がたくさん発信されるようになり、多くの方が「運動しなければ」「今の生活スタイルは健康によくない」と思われていることでしょう。しかし長く身についた生活パターンを変えることは簡単なことではありませんし、生活習慣病やその前段階では痛みなどがない上、内心「若い頃に較べればお腹や顎に脂がついたけど、太っているというほどではない」と思っているのではないでしょうか。 でも皆さんの周りでも「太っていないけど、高脂質血症と診断された」という話を聞いたことはありませんか?実はお腹のまわりについた皮下脂肪よりも内臓のまわりに蓄えられた脂肪が問題です。 肥満の中でも「内臓脂肪型肥満」(リンゴ型肥満)と呼ばれる内臓に脂肪が蓄積したタイプと動脈硬化の関連性が特に強いとされています。肥満によって起こる糖尿病、高血圧、高脂血症などは動脈硬化を促進して血管をもろくし、さらに進展すると脳卒中(脳梗塞や脳出血)や虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞など)を起こし、命にかかわることがあります。ですから、肥満の解消につながる生活習慣の改善が重要となります。 肥満ドックでは生活習慣のチェックや体脂肪の測定のほか、腹部のCT撮影により内臓脂肪、皮下脂肪のつき具合を画像で知ることができます。動脈硬化の進行度や下肢動脈が狭くなったり、詰まってふさがっていないかを判定する血管ドックと合わせて(Bコース)受診いただければより生活習慣の予防に役立てていただけます。 |
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